2008年10月 5日 (日)

GSコンソーラの工事:屋上の防水工事

Okujo3_2建物の屋上は、熱環境上で過酷になるだけでなく、屋根が無ければ、雨や雪の影響も受けます。そこで屋上には十分な防水処理が必要となります。防水加工がきれてそこから水が浸入すれば、やがてRC躯体にダメージを与えるようになるのですから。
写真の赤い塗料は接着剤で、黒い防水シートを貼付けていきます。防水シートの継ぎ目はテープで目処めして、さらに上から防水塗料を塗布します。こうして丹念に作業を進めていくのですが、家を造る上で一番手間とお金がかかるのは、ある意味、屋上といえるかも知れません。

GSコンソーラの工事:屋上の断熱工事2 断熱材とモルタル

Okujo屋上の平面には、断熱材である押出発泡ポリスチレン「カネライト」を敷き詰め、上からモルタルで覆います。屋上は太陽の光をたくさん浴びる場所で、夏場には大変な高熱となり、強い紫外線にも曝されます。また、冬には雪などが凍り付くこともあるでしょう。過酷な熱環境からRC造の躯体を守るためには十分な外断熱を行う必要があります。
この後、屋上には防水処理をして仕上げることになります。

2008年10月 4日 (土)

GSコンソーラの工事:屋上の断熱工事 外断熱パネル後張り

Okujo1GS外断熱パネルの取付け工法には、コンクリート打設と同時に行う方法(打込み工法)と、後付けで取付ける方法(後張り工法)があります。GSコンソーラの屋上立面部分の内側は、その構造上、後張り工法で行わざるをえないので、写真上半分のように一枚ずつ丹念に取付け工事をします。外壁面よりより過酷な熱環境に曝される屋上階では、外断熱はさらに重要な事柄なのです。GSコンソーラでは、押出発泡ポリスチレン3種を、壁では30ミリ、屋上では100ミリ使用しています。

GSコンソーラの工事:軽天工事とボード貼付け

KeitenGSコンソーラのデザインのウリは「コンクリート打放しの室内」ですが、全ての壁面がそうなっているわけではありません。例えば寝室など、室内の雰囲気や必要に応じてボード仕上げも行います。写真上半分は、天井の軽天工事のようすです。下半分はプラスターボードを貼ったところ(釘あとにパテを塗っています)。プラスターボードの上には壁紙や布を貼ることもでき、コンクリート打放しの壁の上に様々な装飾が可能になります。先のブログ(9月1日付け)で紹介した「セパ穴」の利用も併せてオリジナリティのある内装を演出してはいかがでしょうか。

2008年10月 3日 (金)

GSコンソーラの工事:RC壁内の配筋と型枠(室内側)建込

Katawaku3この写真は、GS外断熱パネルを室外側の型枠として建込んだ後に配筋を施して、室内側の型枠を設置しているようすです。外断熱パネルと室内側型枠の間には、打設時にRC壁内に埋もれる配筋が見えます。室内側の型枠材には、美しい打放し壁にするために、平滑な樹脂塗装を行っただいだい色のパネルを使っています。セパ穴に型枠固定用の金属棒が通されていることもわかります(打設の際に打込まれるコンクリートの圧力で型枠がずれないようにしています)。
写真下半分はガレージ部分の型枠です。

GSコンソーラの工事:型枠(外断熱パネル)建込

Katawaku前のブログ「打設」の工程からひとつ前に戻りますが、RC打込みのための型枠建込について説明したいと思います。「GS外断熱パネルを型枠に使うのでコンクリート打設(打込み)と同時に外断熱パネルが取付けられる」とはこれまでにも何度か書いてきました。写真は型枠としてGS外断熱パネルを建て込んでいくようすで、見えているのはパネルの打込み面側です。打込み面側は断熱材の「カネライト」で、打設後は鉄筋コンクリートの躯体に密着して見えなくなります。また、コンクリート打放し壁の特徴ともいえる「セパ穴」になる、固定用の棒が通る穴も見えます。
GSパネル建込のあとは、鉄筋コンクリートの配筋を行い、次に室内側の型枠の建て込みを行います。

2008年10月 2日 (木)

コンクリート住宅の工事、打設後 GSコンソーラの場合

Dasetugo写真はコンクリート打設(打込み)後、型枠が取り外されて打ち放し面が現れた室内です。(型枠を外す時は、非常にワクワクドキドキするものです)型枠が外された状況で、打設がうまくいっているか、美しく強固な壁になっているかチェックを行い、問題部分は入念に補修をします。
GSコンソーラの場合、室外側では外断熱パネルが型枠として使われており、つまり、打設の終了と同時に外断熱パネル取付けが終わっているため、壁、天井など家屋のかなりの部分ができたことになります。

2008年10月 1日 (水)

コンクリート住宅の工事、打設その3 木槌の響き

Dasetu2この人たちは炭坑を掘っているのではありません。工事中のGSコンソーラ新堀の内部で、コンクリート打設(打込み)にあたり型枠を木槌で叩いているのです。コンクリートが型枠内のすみずみまでゆきわたり、コンクリート壁面に気泡などができないように、美しく仕上がるように、振動を与えているのです。もちろん、コンクリートを流し込んでいる側でも、棒でつついたり、バイブレータで振動を与えたりしています。でも同時に、こうやって多人数でコンクリートの堆積に合わせて型枠にコンクリートが密着するように木槌で叩くのです。打設の現場はまるで戦場のようになると、前に書きましたが、まさに建物内部で汗だくになり、美しく仕上がるよう祈るような気持ちでみんなで型枠を叩くのです。

コンクリート住宅の工事、打設その2 試験体

Siken写真はコンクリート打設(打込み)にあたって、先にコンクリートの配合を試す試験体を確認しているところです。これが出来上がったコンクリート住宅の質を左右する訳ですから、先のブログでも取り上げた通り、セメントと水を含む他の含有物との調合は、建物の大きさ(打込むコンクリート壁面の体積)や気候などを考えて、打設するその場で最適なものを試験します。調合の割合やできた試験体に要求される数値にはきちんとした基準が設けられていますが、経験が大切なところもあります。日本ハウス株式会社は40年にわたってコンクリート製品を製造してきましたが、その長年の知識と経験をもとに、コンクリート打設に携わってきた職人が腕によりをかけて、むらなく型枠内に打設でき、なおかつ堅くて丈夫なコンクリートを調合します。

2008年9月30日 (火)

コンクリート住宅の工事、打設その1

Dasetu写真はGSコンソーラ新堀のコンクリート打設(打込み)のようすです。流し込むコンクリートは当然ながら流動体ですが、時間の経過とともに徐々に固まっていきます。できあがったコンクリートの強度が最良のものとなるように、現場で試験体をつくり、水も含めたコンクリートの原料の配合を決めますが、気温や湿度によって固化するまでの時間は微妙に変わります。そのため、狭い型枠の中にきちんとコンクリートが一定の密度でゆきわたるように、棒でつついたり、バイブレータで振動を与えたりして、打設の現場は何人もの人がよってたかってまるで戦場のような慌ただしさになります。
写真は、建物の屋根裏にあたる部分で、緑のテープが貼ってあるのが型枠に使われた外断熱GSパネルです。
工事現場の様子など、GSコンソーラ新堀の写真集をご覧ください。

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