コンクリート住宅の工事、打設その3 木槌の響き
この人たちは炭坑を掘っているのではありません。工事中のGSコンソーラ新堀の内部で、コンクリート打設(打込み)にあたり型枠を木槌で叩いているのです。コンクリートが型枠内のすみずみまでゆきわたり、コンクリート壁面に気泡などができないように、美しく仕上がるように、振動を与えているのです。もちろん、コンクリートを流し込んでいる側でも、棒でつついたり、バイブレータで振動を与えたりしています。でも同時に、こうやって多人数でコンクリートの堆積に合わせて型枠にコンクリートが密着するように木槌で叩くのです。打設の現場はまるで戦場のようになると、前に書きましたが、まさに建物内部で汗だくになり、美しく仕上がるよう祈るような気持ちでみんなで型枠を叩くのです。


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